手マンの注意点とアダルトビデオの弊害
前回はＧスポットの愛撫について解説しました。
手マンにおいてＧスポットへの刺激もそうですが、基本的な動きとしては指の出し入れを行うこととなります。
もうすぐ受け入れるであろうセックス（H）本番ペニスの予行練習ともいえる行為です。注意点としては以下の通りです。
指を１本か２本入れたらまずはゆっくりと出し入れをしてみましょう。
女性器（マンコ）の性感帯として、奥と入り口があります。
指の出し入れにより両方の性感帯を刺激することができます。
１本の指で入れた場合は、手マンをしているうちに膣の入口が広がってきたら２本の指に変えるのもよいでしょう。
まずはゆっくりと出し入れをして女の子の反応を伺います。
少し慣れてきたら膣の中の指に角度をつけてみましょう。
膣の中でも感じる場所は女の子によって異なりますのでいろいろな場所を刺激して性感帯を確認します。
女の子がビクっとした場所を見つけたらそこを重点的に愛撫してあげるのも効果的です。
さらに慣れてきたら指の出し入れのスピードに強弱をつけます。
はじめはゆっくりと出し入れしていた指のスピードを少し早くしてみたり、またゆっくりにしてみたり...。
強弱をつけた手マンをすることで女性の感じ方も高まっていきます。
強弱をつけた手マンと解説しましたが、ここで絶対に気をつけてほしいことがあります。
それはアダルトビデオのような尋常でない激しい手マンはするべきではない、ということです。
激しい手マンによる潮吹きなどで女性をいかせたと思っている人がとても多いです。実は私がまさにその典型でした。
アダルトビデオを見ていて、激しい手マンによる潮吹きがセックスの愛撫における最大の見せ場のような演出にすっかり洗脳されていたのです。
何度も申し上げていますが女性の膣は粘膜からなっており非常に敏感な部位です。
その敏感な場所をあんなに激しく触られるということは大変な危険を伴います。
それはもはや愛撫とは言えないでしょう。
実際、私は初体験の時に手マンをして、調子にのって全力で指の出し入れをしてしまいました。
相手の女性の反応は「痛い！！やめて！」
それまでなんとか上手くいっていたセックス前の前戯も台無しで失敗に終わってしまいました。
とても気まずい思いをしたことは一生忘れられません。
私の例を挙げるまでもなく、女性にとって激しい手マンは気持ちの良いものではなく痛い、気分が悪いものとなる可能性があります。
ＡＶ男優さんがやっているHの際の手マンは熟練した技術と、ＡＶ特有の雰囲気作りで女性の方も気持よさそうにしていますが、ほとんどの場合、激しすぎる手マンを嫌う女性が多いことは事実です。
余程の自信がない限りはアダルトビデオのような自分勝手な手マンをするべきではないことを覚えておいてください。
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