セックスの体位・後背位(バック)はペニスを膣の奥まで挿入できる体位
セックスの体位の中で後背位(バック)は他の体位とは異なるポイントが2つあります。
- お互いの顔が見えない
- 女の子の後ろからペニスを挿入する
という2つの点です。
バックというセックスの体位は男性がペニスを女の子の背後・背中側から挿入する体位です。当然男女お互いの顔が見えずにセックスをする事になります。好きな男性の顔が見えないことにより、一部の女性は「寂しい」といった感情を持つことがあります。
顔が見えない点に関しては寂しさを感じるのとは逆に「興奮する」といった女性もいますのでこれに関しては一概には言えないのですが、「バックで挿入されるセックスを寂しいと感じる女性がいる」ということは覚えておいてください。
バックで挿入されることで興奮する女性がいると書きましたが、これは女性の「支配されている」「恥ずかしい」といった感情が興奮に変化しているのですね。バックの好きな女性はこの一見不自然な体勢のセックスで、より一層性欲を刺激されるという面があります。バックで挿入されることに関しての女の子の反応は、女の子のセックス(H)の経験、性格、そしてその日のセックスの流れにも左右されます。
セックスの体位・後背位(バック)はペニスを膣の奥まで挿入できる体位
さて、バックは精神的な効果が女性によって分かれると書きましたが、物理的な面においても、後背位(バック)は男女ともに他の体位と比べて違った快感を得ることができます。物理的な面というのは具体的には、「後背位(バック)は男性のペニスを最も奥まで挿入することができる体位である」ということです。
女の子のオマンコの奥の奥までペニスを挿入できますから、男としてはペニス全体を包み込まれるような快感を得ることができます。また、正常位とは違った方向からの挿入になるため、オマンコの中での刺激も普段と変わってきます。女性の膣内は不規則な形状をしていますので、同じペニスを挿入した場合でも、前からの挿入と後ろからの挿入では当たる場所が変わります。
バックというセックスの体位は男性にとってもオマンコの奥までペニスを挿入でき、女性から見れば奥までペニスを挿入してもらえる体位ですので、バックこそが物理的な刺激の最も大きいセックスの体位と言えます。
動物的セックスの体位・後背位(バック)
後背位(バック)は自然界に生息する動物の性行為で主に使われる体位です。動物的体位ということでお互いの感情が昂ぶり、快感が増幅されるという面もあるのでしょう。野外でするセックス...いわゆる「青姦」で精神的に興奮するのと共通する面があるのかもしれません。こういった精神的な影響は「セックスの雰囲気次第で感度が変わってくるものである」という事の良い例ですね。
最後になりますが、ご説明したとおり非常に気持のいいセックスが可能な体位である後背位(バック)ですが、女の子によっては大嫌いな体位という子もいるのが現実です。セックス(H)に慣れないうちは控えたほうが良いでしょう。もしもバックを試すなら相手の女の子に「後ろからしてもいい?」と一言添えるのがマナーと言えます。